ごく一般的でシンプルだけど用途が広がる目隠しフェンス(木柵)を設置してもらいました

我が家の1階には大きな掃き出し窓があります約2間分あるので3.6m弱も幅があり、大きすぎて外からの目線が気になります。当初の計画では袖壁を設けるかもしれないという事で1.5間幅の掃き出し窓になると思っていたのですが、思いのほか大きい窓になりました。

我が家のGLは道路面から1m程度高くなっていて床のFLはそこから40cm程度上がりますので外の通行人と目線が直接合うことはなく見下ろす感じです。

掃き出し窓の外は設計段階で「デッキ」を設けたいと考えていたのですが建物と駐車スペースの関係で中途半端な大きさになりそうだったことと施工も大変で宙に浮いたようなデッキになるかもということで「デッキ」は諦めました。

そして写真のように吐き出し窓の下は土間コンクリートで平らにしてもらいました。将来は濡縁でもDIYしようかと考えています。

ただ目線は気になりますし、夏場などは窓を開放して風を取り込みたいですよね。そこでアーキテクトビルダーさんと相談して木柵(フェンス)を設けることになりました。

引越後2週間以上経ってからの施工となりましたが大工さん2名で朝から作業してくれて午前中で作業が完了しました。

完成後はこちらです

若干間延びしているような気はしますね。真ん中もしくは柱部分で区切った方が変化があって良かったかもしれませんが、それでも満足ですよ。

その後、数日が経過してから板金屋さんが来てくれて笠木部分に鉄板を巻いてくれました。

木柵(フェンス)の使用感というか感想ですが、目線は間違えなく遮ることが出来ています。横張りの板は2cm間隔にしました。1cmだと閉塞感 3cmだと隙間が気になるという事で間の2cmとしました。これが正解でした。

そして通風ですが適度に通してくれます。室内に入る風が心地よいです。

木柵(フェンス)の裏側はこんな感じです。

金具を打ってホウキやチリトリ 外回りの小物を吊るして使おうかと考えてます。また物干し金具(折り畳み)も検討してます。室内干しと衣類乾燥機がありこと足りてるのですが、室外に干したい時もありますので、そんな時に活用したいと思うのです。

今日は木柵(フェンス)のお話でした。

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