ガルバリウム剛板と言えば、屋根材や外壁材として普及しています。我が家も屋根と外壁材はガルバリウム剛板にしました。
ガルバリウム剛板
メリット
- サビに強い
- 耐久性が高い
- 軽量で耐震性に貢献する
- デザイン性が良い
- 耐熱性が高い
デメリット
- 初期コストが高い
- メンテのコストが高い
- 安っぽく感じる人もいる
- サビにくい 錆びないわけではない
このようにメリットもデメリットもあるわけですが、アーキテクトビルダーさんとは意見が一致していてガルバリウム剛板の一択でした。
特別仕様
我が家は3階建なのですが、屋根のかけ方は片流れで構造的も普通です。何が特別仕様だったのか?それは外壁です。3階建で地面から3階の頂点まで約9mもあるのです。住宅用のガルバリウム剛板では一枚で上から下まで貼ることが出来ず、工業用のガルバリウム剛板を手配してくれて上から下まで一枚で貼ってくれたのです。
写真が小さくて申し訳ありませんが一枚で貼ってあります 通常なら1階と2階の間あたりで継ぐらしいのですが、板金屋さんが通常より厚みがあるし重かったんですよ。3人がかりで上げましたからと「ご苦労様です」ありがとうございました。
見た目も継ぎ目もなくスッキリしていて太陽に照らされてキレイに反射しています。足場が取れたら、また雰囲気が変わるだろうなと期待大です。
ただ、一言だけ注文をするとしたら波板より凹凸の方が良かったです。
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