建築は順調で先日上棟後に屋根と透湿ルーフィングまで完了しており、次は床組みかぁ?床材は1階のみ施主支給品なので手配をしなければ、こちらの件は別途ご報告いたします。
我が家はベランダやデッキがないので洗濯物の干し場が必然的に室内になる。お風呂と洗面脱衣室と洗濯機を置き場が並んでいるような間取りとなっている。お風呂は除きますが下記のような配置です。
ご覧のように洗面と脱衣室に室内の干し場を設けてあります。「乾くの?」と思われるでしょう。そこで秘密兵器として洗面所暖房機の提案をアーキテクトビルダーさんから受けました。この小型の洗面所暖房機はマンション等では浴室乾燥機として浴室内に設置されており換気や乾燥・暖房機能があり浴室内で洗濯物を干せるのです。3時間程度で洗濯物が乾くそうですが電気式なので1回あたり160円程度かかるそうです。我が家は洗面所暖房機なので浴室乾燥機とは違います。洗面所暖房機 TYR300シリーズ(TOTO)
本来の目的は洗面所の暖房や涼風・ドライヤー代わりにする想定ですが、送風量が強く洗濯物の乾燥にも適しているのではないかということで設置することになりました。タイマー設定もできるので洗濯物を干したら2~3時間で自動で停止するようにしておけば良いと考えました。洗面所は我が家では唯一四方を壁で仕切られておりこの洗面所暖房機で室温が高くなるでしょうから有効的と考えました。
しかし疑念は残る。
電気式の浴室乾燥機は1坪程度のユニット内にある洗濯物を乾燥させられるけど1.5坪の大きさの洗面所で同じような性能を発揮できるのか?で結論として「ガス衣類乾燥機」の導入を決定した。
さっそく、アーキテクトビルダーさんに相談すると「はい いいですね 暖房機もありますが確実に乾かすことができるのでオススメです」と賛同いただきました。導入する機器は評判がいいリンナイの「乾太くん」です
配置変更
先にご覧いただいた間取りにもありますが、洗面台の左側に洗濯機 右側に収納という配置で洗濯機側は背面に窓があり、この洗面室唯一の窓である。ガス衣類乾燥機は当然のことですが洗濯機の上に設置するのが一般的で直置き(専用台)も出来ますが我が家の場合は設置するスペースも無駄になるし設置に必須のガス配管や排気管の取り回しが悩ましい そこで洗面台の収納と洗濯機の配置を逆転させようという結論に至りました。
最終的には
洗面台右側の収納は壁付で天井の高さまで棚にする予定でしたが、位置を洗濯機側の南面の壁に移して腰高程度で横幅をめいいっぱいにすれば変更前と変わらない容量になるだろうし、しかも腰高なら子供でも手が届くし腰高より上の空間は元々洗濯物を干すスペースとしていたので邪魔にならない。次に洗濯機を北側の移せば浴室の壁には振動は伝わるだろうけど、南側の居室からも遠くなり音も多少なりとも静かになるはずである。これを「結果オーライ!!」というのかもしれない。よくよく考えると洗濯機奥の窓は開け閉めが大変だと思う。そして腰高の収納は棚上も利用すれば収納力は増すばかりである。
このように着工後も細かい変更に対応してくれるアーキテクトビルダーさんに感謝です。通常ハウスメーカーとかは図面が決定すれば変更はできない場合が多い そんな点からもアーキテクトビルダーさんへ依頼したことは良かったと思う。
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