先日の登校後、床下エアコンの効率を高められないかと考えWEBを徘徊しながら方法を探してみました。
1台のエアコンで全館空調システム的なものがあるのを以前から知っていた。仕組みは単純で断熱した小部屋にエアコンを設置して大きな空調室を設け各部屋にダクトを巡らせファンを回し暖気や冷気を送るのです。
この方法を床下エアコンに活かせないか?
床下に空調室のようなスペースを作り効率よく暖気を貯めダクトでエアコンから離れた場所まで暖気を遅れれば良いと考えた
そこでホームセンターでお買い物をダクトを購入
ダクトを床下に伸ばすには基礎工事時に開けてもらった穴を通します。
穴の径は100で合計で4個空いてます。根太と床の間には数センチの隙間もあるので空気を流すこともできるので、ちょっと前はサーキュレーターでこの辺りに風を送るだけでした。
写真を撮るのを忘れるほど作業に集中してダクトを通した写真がありません そのうち撮影しておきます。
全館空調システムの空調室ぽいスペースを自作します ホームセンターで絨毯などの下に冷気を遮る断熱シートを購入しました。床下の空間は小上がり下の為、潜っての作業は楽な方だよ思う中年おじさんには有難い。
暗くて色が分かりにくいですが、下が吹き付けの断熱材で右側がと上部があり断熱シートで奥に見えるのがエアコンを設置した階段下になります。エアコンの暖気をこちら側へ導き暖気をなるべく逃さないように工夫しました。
写真はありませんが背面にも暖気を逃さないように断熱シートで覆い一畳ほどのスペースを確保し即席の空調室が出来ました。しかし断熱と気密は完璧ではないので暖気は逃げてしまうだろうと思います。ここは今後の状況で変更していきます。
夕方からエアコンを稼働させます 18時ごろの室温は23度 関東で11月末です。外気温は13-4度でした。
まだ1日も経過していないのですが夜間と早朝の電力消費を確認すると深夜帯は0.4kWhを常に維持している事から設定温度に達して送風もしくは弱運転の状態と推測される。この状態で室内が暖かいと感じれば床下エアコンの効果で暖かさが保たれていると思われるが、そこまで暖かさを感じなかった。しかし室温は20度と外気温を考えれば暖かい。
これから電力消費を確認しながらベストな設定を探していくことにする。
そして床下の改良も継続的に行います
次はサーキュレーターの風を効率的にダクトに伝えるための囲いを考えたい
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