寒さが厳しくなり朝晩は暖房が必要な季節になりました。以前は冬はオイルヒーターを24時間付けた状態で生活していましたので朝晩だけの暖房だけで過ごせるのは断熱性能が良い証拠なのかもしれません。
普段と変わらない朝 洗面所で顔を洗おうと蛇口をひねり温かいお湯で顔を洗いたいが、しばらくしてもお湯が出ない???? 給湯器の電源を確認すると電源OFF?もう これじゃ出ないでしょう 誰だ?消したのと一階へ すると 嫁さんが「さっき停電したよ」と またブレーカが落ちたのか?と思った私 でも 電気は復旧しており なんなんだ?と 実は以前にもこの症状があり、その際も電気は自然に復旧していた。
気になり調べてみると新たな発見があった 実はブレーカが自動的に復旧したのでは無い。ブレーカではなく宅内への電力供給を司るメーターが電力の供給を止めていたようです。
スマートメーターとは
スマートメーター|東京電力パワーグリッド株式会社
東京電力パワーグリッド「スマートメーター」ページ。東京電力パワーグリッド株式会社は、経済・産業の中心である首都圏エリアで、送配電ネットワークを活用し、電力の供給等を行う送配電事業会社です。
別の電力会社にスマートメーターの内臓ブレーカについて説明がありました。
http://www.rikuden.co.jp/qa/attach/smsb.pdf
簡単に要約すると「契約アンペア以上の電力が供給された場合は自動的に電力の供給を停止するそうです。1分後に自動的に電力が復旧する仕組みでメリットは夜間などにブレーカが落ちてしまった場合でも1分後に自動的に復旧するのでブレーカの操作が不要になる。
それを知らずに最近のブレーカは自動復旧機能がついたんだなぁと感心していた自分が恥ずかしい。そもそも電力が自動的に復旧したら自然災害時には火災の原因になるので恐ろしい発火装置になってしまうリスクがある。
こんな感じで発見があったのでご報告しました
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