仮プラン2回目が届きました。劇的に変わり過ぎて戸惑いながらも施主側提案を打診する

来年3月(2018年)までに引越できるか?心配ですが悩んでも自分で建築できるわけでもないので、建築をお願いする方がスムーズに設計・施工が出来るようにする事が自分に出来ることかなぁと考えております。

さて、初回プランから2週間程度が経過してアーキテクトビルダーの設計士さんからメールが届きました。
内容は、もちろん仮プランの2回目です。

初回プランとは配置も変わり、もちろんですが動線も異なり特徴的なのは3階部分で浴室と洗面それからルーフバルコニーがあるのです。

これはまったく想像していなかったプランです。正直に言えば、すんなりとは受け入れられない内容でしたが、色々な要望や考えを前回の打ち合わせ時に話して設計士さんも困惑してしまったのか?と思いました。

私は設計に関しては素人ですが、自分で言うのも何ですが良い建物や間取りは感覚で分かります。これは様々な家族の家を見たり打ち合わせに参加したり著名な建築家と言われる方々の設計した建物を見ていたからだと思っています。

失礼ながら、今回のプランは家族が生活する事を考えると難ありです。特徴的な3階の浴室は歳をとってからは辛くなるでしょうね。逆に言えば毎日必要にかられて階段を昇り降りするので足腰が鍛えられるかもしれませんね。

そして2階部は居室が集中していて若干窮屈です。こちらも空調などの効率を考えればメリットはあり全てが全て受け入れられない訳でもないのです。
そこで、思い切って設計士さんに初回と2回目プランをミックスさせて間取りを施主側で組み立てても良いですか?と聞いてみた。自分が逆の立場なら素人が知ったような事を言ってるよと思ってしまうような気がしますが、設計士さんは共作でやりましょうと返事を頂きました。器はデカイなぁと感心しました。

そこで私は9mm幅の方眼紙に間取りを組み立てることにしました。基本は尺貫なので9.1mm幅が欲しいけど無いので9mm幅で代用し、描き始めました。すると初回プランと2回目プランの取り入れたい要素が素人ながらいい感じで組めたのです。

玄関を入るとシューズクロークとパントリーがつながり、そのままキッチンへ抜けられる動線そして夫婦の共通の要望である小上がりの畳スペース 小さいながらも吹き抜けがありリビング階段でスキップフロアを北側に設ける。といった間取りになった。ただ、これが全て実現するとは考えていない構造により実現できない箇所もあるでしょう。そこは設計士さんの出番です。施主の自由な発想を現実的に判断してくれるはずです。

明日は設計士さんと顔を合わせての打ち合わせ2回目です。ここが勝負どころ(時期的な意味です)来年の3月入居を希望しているからにはこちらの都合で長引くのはNGです。80〜90%の完成度で基本設計の段階へ移りたいと考えております。

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