住宅取得には自治体で様々な補助金や支援制度がある。我が家のある自治体には少子化対策として「多子世帯」向けに住宅取得支援の制度がある。
制度の内容を簡単に説明すると子供が3人以上もしくは3人目の子供を望んでいる世帯に住宅取得の支援として最高50万円を補助する制度です。新築 中古を問わず 条件として夫婦の年齢制限があるので注意しなければいけない。
我が家は子供が3人なので、多子世帯との認定みたいです。3人が多子なのかは若干の疑問はあるのですが、それはさておき 申請の準備です
必要書類
(1)様式第1-1号交付申請書補助対象要件等確認書(PDF:308KB)
(2)様式第1-2号交付申請書兼実績報告書(PDF:128KB)
(3)住民票(コピー不可)
(4)建築基準法に基づく検査済証のコピー
(5)建築基準法に基づく建築確認済証のコピー(確認申請書の第1面から第6面を含む)
(6)建物の全部事項証明書(登記簿)※最寄りの法務局で取得できます。コピー不可
(7)土地の全部事項証明書(登記簿)※最寄りの法務局で取得できます。コピー不可
(8)住宅の平面図のコピー
(9)土地と建物に関する売買等契約書のコピー
(10)領収書など補助対象経費の支払を証する書類のコピー
(12)アンケート調査票(PDF:301KB)(申請者(配偶者を含む)ご自身が必ずご記入ください。)
(13)その他必要な書類
手書きが多いけど
役所関係の書類は手書きが多く、普段は殆ど字を書かない私。この点は改善してほしいと思う 「すまい給付金」は申請書の作成フォームが用意されていてハンコと必要書類だけで事が済む。 申請時に必要な情報としては登記簿謄本やローン契約書に記載されている内容を書き写すだけなので簡単です。
郵送申請
申請書と必要書類を同封して郵送で県庁へ送ります その後審査を経て指定口座に補助金が振り込まれる仕組みです。
少子化対策として有効?
少子化は国の問題というけど、日本は子育てし難い国なのだろうか? 恐らくは甘えが多いのだと思う 親になり子供を育てる側となり自分が幼少期に感じたのは子供に対する自治体の助けが少なく医療費も無償(自治体により)では無かったので子供を病院に連れて行けばお金がかかる。私の両親も医療費が相当かかったのではと思う。私は自治体の医療費助成を大いに活用させていただいており、子供達の通院などの費用は年間で100万円を超えることもあった。
だからといって現在の少子化対策が有効か?は疑問ですお金を配ればいいのか?
私は時間がない と思うんです
仕事は通常勤務 定時ダッシュしても保育園の閉園ギリギリ 休日も平日の疲れが残り子供を遊びに連れて行くけど、子供を遊ばせている間に親がウトウトしたり日本全体が疲れ気味なんだと思います。時間=生産時間とする考えを改めていかなくてはいけないと思います。
理想論ですけどね
コメント